リボ払いにおけるメリットとデメリット [クレジットカードについて]

リボ払いとは、残高が増えても請求額が毎月一定の支払方法です。

そのため、利用する方にとっては、残高を気にせず、安心してカードを使えます。

これが、リボ払いのメリットだといえると思います。

例えば、リボ払いの毎月の請求額が3万円で、今月は合計5万円分の買い物をしたとします。

この場合、もちろん請求は3万円です。

翌月に、さらに合計4万円分使用したとして、残高は、前回の残りの2万円+4万円=6万円、となります。

この場合にも、リボ払いでは、その月の支払は3万円で済みます。

そして、未払い分の3万円が、さらに翌月に繰り越されるわけです。

しかし、良いことばかりではなく、当然、利息や手数料がかかります。

リボ払いは、これが結構高いのがデメリットだといえます。

非常に便利なため、気軽に使ってしまいがちですが、この点が、気づきにくい落とし穴となっています。

この落とし穴に気付かないと、延々と利息を払うはめになってしまうため、充分にご注意ください。

この利息については、クレジットカード会社によって、異なりますが、大体12~18%で、クレジットカード会社にとっての大きな収入源になっています。

そのため、リボ払いを利用するのであれば、利息が安いものを選ぶに越したことはありません。

最近では、リボ払い専用のカードも発行されており、これらの多くは、年会費が無料です。

それだけでなく、付帯しているサービスも、充実しているものが多いです。

ただ、この「無料・サービス充実」といったメリットの裏には、上記のようなデメリットもあることを忘れないでください。

賢いカードの使い方としては、手数料なしでポイントもしっかりもらえる、一括、または2回払いがベストです。




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