クレジットカードの審査方法 その1 [クレジットカードについて]

クレジットカードの審査するにあたり、下記の項目があります。


■ 職業、勤務先

評価が高い順に並べると、次のようになります。

1.弁護士、医者

2.公務員

3.会社員

4.自営業

5.自由業(芸術家や芸能人など。その人が有名ならば評価が高くなる)

6.派遣社員

7.アルバイト・パート

8.主婦

9.学生

主婦や学生は収入がないため、配偶者や親権者が審査対象になります。

この場合、連帯保証人が必要になることがあります。


■ 勤続年数

具体的にいうと、「1年以上」を最低ラインとしている会社が多いです。

そのため、転職したばかりの人は、この項目で引っかかってしまう可能性があります。

その他に、勤続年数が1年以上でも、引っかかってしまうケースがあります。

その例としては、「新社会人向けのカード」や、「以前から学生カードを利用していて、そのまま社会人になった」という場合などです。


■ 年齢

基本的には、高校生を除く18歳から資格を有します。

ただ、未成年の場合、高校生でなくても、親の同意が必要なケースもあります。

親の同意といっても、保証人等といった類のものではなく、親に書類を書いてもらうことはありません。

他に、消費者金融が発行するカードがあります。

これは、原則として20歳以上でないと資格を有しません。

その理由として、民法4条で「未成年者が単独で行った契約ごとは全て取り消しが可能」とされているためです。

いわゆる「貸し倒れ」のリスク対策だと思われます。

年齢の下限に対し、上限については、多くの会社では65~70歳に設定しているそうです。






nice!(0) 
共通テーマ:マネー

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。